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[BOOKデータベースより]
第1章 崇神朝の革命―農本主義国家への移行(天照大神の追放とオホモノヌシの神の発見;滅び行く人々―オホヤマツミの神に仕えた人々;神武東征について ほか)
[日販商品データベースより]第2章 雄略朝の革命―不完全な「人」を「天皇」にするために(一言主神と別雷神とタカミムスヒの神の誕生;タカミムスヒの神出現の理由;『古事記』的神話の成立 ほか)
第3章 王権における女帝問題―万世一系の条件の確立(卑弥呼のトラウマ;「女帝問題」とその解決法;藤原氏の創出)
今年1300年を迎える『古事記』は、空想物語ではなく当時の現実世界の反映だ。その世界は、現代の無責任政治にも繋がっている…。文学ではなく、歴史書として読む。『古事記』の読み方にも、今革命が訪れる。