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- 8・15と3・11
-
戦後史の死角
NHK出版新書 388
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140883884
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[BOOKデータベースより]
3・11は戦後史の必然的な帰結である。丸山真男から三島由紀夫までの戦後思想を再検討し、60年安保から高度成長、バブル崩壊、そして福島原発事故にいたる戦後史を捉えなおす。8・15を真に反省できなかった日本人が、「平和と繁栄」の戦後社会に災厄の種をまいたことを明らかにする。この国の宿命的な病理を暴き、克服すべき真の課題を考察する著者渾身の一冊。
ゴジラという想像力
[日販商品データベースより]第1部 8・15と世界戦争(戦艦大和で何が起きたのか?―海軍首脳とニッポン・イデオロギー;二〇世紀戦争とは何だったのか?―歴史意識なきニッポン・イデオロギー;もうひとつの戦後思想史―ニッポン・イデオロギー批判の軌跡)
第2部 3・11と世界内戦(潜在的核保有国ニッポン―災厄の種はどこで蒔かれたか?;原子力ムラの最深層―ニッポン・イデオロギーはいかに生まれたか?)
原発批判の思想的根拠
3・11は戦後史の必然的な帰結。丸山真男から三島由紀夫までの戦後思想を再検討し、60年安保から高度成長、福島原発事故にいたる戦後史を捉えなおす。この国の宿命的な病理を暴き、克服すべき真の課題を考察。