新島八重と夫、襄 増補改訂

会津・京都・同志社

思文閣出版
早川広中　本井康博　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2012年05月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784784216284

内容情報

[BOOKデータベースより]

「会津烈女」から「古都のモダン・レディ」へ。自らの人生を自ら切り拓いた女性の生涯。

第１部　新島八重・襄と山本覚馬（新島八重・襄・山本覚馬略歴；会津烈婦新島八重略伝；新島襄と八重が暮らした日々と街；もうひとりの新島襄―八重の夫は牧師・宣教師）
第２部　対談　山本八重子から新島八重へ
第３部　新島八重と山本覚馬の資料（新島八重略歴（牧野虎次）；新島八重追悼説教（山室軍平）；新島八重追悼文（徳富蘇峰）；山本覚馬略暦（徳富蘇峰）；『管見』（山本覚馬建白）；山本覚馬翁の『管見』を読む（竹林熊彦）；創立当時の同志社（英学校）の消息（早川喜代次））

[日販商品データベースより]

幕末の会津戦争ではスペンサー銃を手にして戦い、大砲隊を指揮した逸話で知られる新島八重。維新後は京都に向かい、新島襄の妻となる。激動の時代を先進的に明るく生き抜いた八重の魅力を、わかりやすく紹介する。