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- 規範理論の探究と公共圏の可能性
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- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784588602559
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[BOOKデータベースより]
第1部 基礎理論的考察(社会制御過程における道理性と合理性の探究;リベラル・デモクラシーの危機と刷新―熟議は制度化できるか;規範理論、討議民主主義的政治、アソシエーション;公共性と熟議民主主義を分離・再接続する―「ミニ・パブリックス」の可能性;正義の作動と共同性―公共圏と「範囲」をめぐる理論的考察;経済学における個人の合理性と公共性)
[日販商品データベースより]第2部 社会問題解決過程の分析(不正義の感覚にもとづく問責‐答責関係の形成―規範概念としての「社会」の構想;硬直化する規範とその再流動化―ジンメルとハーバーマスの思想を中心に;市民による公共的意見形成過程―まちづくりの会話分析をとおして;自治体財政と公共圏形成の不十分性―夕張市財政破綻の財政社会学的分析)
あらゆる人々にとって「望ましい社会」を実現するための合意形成と、そのために必要な公開討議の場をいかに創出し、諸問題を克服していくのかを、理論と解決過程の両側面から考察する。