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[BOOKデータベースより]
文明開化後、日本は近代化を急速に推し進めたが、そのための歪みが戦争という悲劇をもたらした。戦後は経済主義一辺倒に陥り、未曾有の大災害に見舞われた今日、その限界もまた、露呈しつつあると言えよう。しかし、危機は崩壊ではない。崩壊に至るか、新たな方向に転換しうるかの、分岐点ではなかろうか。本書では、今われわれが直面している諸問題を社会哲学により考察し、新たな文明像を模索する。社会科学を長年講義してきた泰斗による、未来への羅針盤、ついに刊行。
第1章 存在と思考および価値をめぐる社会哲学
第2章 人間および歴史をめぐる社会哲学
第3章 自然をめぐる社会哲学
第4章 哲学的探求と経験科学的探求
第5章 社会科学と哲学の対話
第6章 社会哲学のパンセ