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- 山本五十六の最期 新装版
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検死官カルテに見る戦死の周辺
光人社NF文庫 にNー132
- 価格
- 912円(本体829円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769821328
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[BOOKデータベースより]
昭和十八年四月十八日、山本五十六連合艦隊司令長官搭乗機は、ブーゲンビル島上空で撃墜された―その墜落現場で、最初に山本五十六を検死した“消された一軍医”の手になる遺された一冊の黒い手帳は、いったい何を語りかけるのか。関係者をさがし歩いて三十余年、疑惑に彩られた“戦死”の謎に挑んだ話題作。
第1部 一冊のノートがもたらした状況証拠
第2部“機上戦死”という伝説はくつがえされた
第3部 大本営発表の裏にひそむ真相を追う
第4部 元帥搭乗機の決定的瞬間を見た
第5部 極秘『公式書類』はデッチ上げだった
第6部 私はこうして“死のカルテ”の謎をといた
第7部 夕映えの南溟の地ソロモンを行く