この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- サクッとわかるビジネス教養 ワインの経済学
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年03月発売】
- 東京駅コンシェルジュの365日
-
価格:880円(本体800円+税)
【2020年02月発売】
- 車を運ぶ貨車
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年07月発売】
- 納豆
-
価格:1,781円(本体1,619円+税)
【2002年03月発売】
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
会社の先輩のススメで読んだ本。一見、廃線・廃墟好きの本かと思いきや、そうではなく、北海道を舞台にしたノンフィクション。無人駅の周辺で生きる人々の生活を精緻に綴っており、共感できる部分が多く、終始興奮して読んだ。
[BOOKデータベースより]
単なる「ローカル線紀行」や「鉄道もの」ではなく丹念な取材と深い省察から浮き彫りになる北海道と、この国の「地方」が抱える困難な現実―。新たな紀行ノンフィクションの地平を切り拓く意欲作。
第1章 「駅の秘境」と人は呼ぶ―室蘭本線・小幌駅
[日販商品データベースより]第2章 タンチョウと私の「ねじれ」―釧網本線・茅沼駅
第3章 「普通の農家」にできること―札沼線・新十津川駅
第4章 風景を「さいはて」に見つけた―釧網本線・北浜駅
第5章 キネマが愛した「過去のまち」―留萌本線・増毛駅(上)
第6章 「陸の孤島」に暮らすわけ―留萌本線・増毛駅(下)
第7章 村はみんなの「まぼろし」―石北本線・奥白滝信号場
北の無人駅が「迷宮」への入口だった…。丹念な取材と深い省察から浮き彫りになる北海道と、この国の「地方」が抱える困難な現実。北海道在住のライターが贈る、新たな紀行ノンフィクションの地平を切り拓く意欲作。