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- いざなぎ流の研究
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歴史のなかのいざなぎ流太夫
角川学芸出版
KADOKAWA
小松和彦
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784046532404
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[BOOKデータベースより]
高知県旧物部村の峻険な地に暮らす村人たちが守り伝えてきた「いざなぎ流」。“現代の安倍晴明”と称される太夫の神秘的な祭儀、物語性に富む祭文、神霊を象った数百種もの御幣など、そのすべてに原始の信仰の姿を見いだすことができる。陰陽道や修験道、神道、仏教と混淆しつつ、独自の信仰を今に伝える「いざなぎ流」の、謎に満ちた歴史と文化に分け入り、日本人の精神の根源に迫る。
序章 いざなぎ流とはなにか
[日販商品データベースより]第1部 槇山の社会と生活を素描する
第2部 槇山の歴史を探る
第3部 いざなぎ流太夫の先祖たち
第4部 平家落人伝説と太夫たちの祭祀活動
第5部 いざなぎ流太夫の近代
終章 いざなぎ流信仰の遡源と形成をめぐって
高知の民間信仰「いざなぎ流」。現代の安倍晴明ともいわれる太夫の神秘的な祭儀、物語性に富む祭文、神霊を象る御幣――。日本を代表する民俗学者が40年に亘る調査を集大成。その歴史の全貌、日本人の源流に迫る。