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[日販商品データベースより]
文章題が解ける力を授ける魔法の22問。
「計算力はある、でも文章題が苦手」
というお子さんに、ぴったりな問題集です。
算数の文章題は、どんな問題でも、実はシンプルな小さな問題を組み合わせてできています。
だから、その組み合わせを見抜き、問題を小さく分解することができれば、どんな文章題でも解くことができるのです。
本書では、文章題を分解し、解答する力をつけていけます。
つるかめ算も、旅人算も、食塩水の問題も、実はこの分解する力を身につけるだけで、公式を覚えなくても解いていけます。
つまり、自分自身で公式を導きだすことになります。だから、公式を忘れていても、難しい問題でも、自分の力で必ず解くことができるのです。
東大に合格する数学の力も、こういう力です。
小さな問題を解いた答えは、途中の答えとして、点数がもらえます。
学校の算数より、わかりやすく、深い解説を読めば、学校の勉強も、もっとよくわかるようになります。
文章題を解くために必要な力を授ける22問を読み解けば、
東大合格生たちが小学生のときに持っていた算数の力を手に入れることができるでしょう。
【編集担当からのおすすめ情報】
大好評をいただいた前作『東大生が考えた魔法の算数ノート なっとQ〜』に対して寄せられた感想の中で、いちばん多かったのが「文章題が解けないのはどうしたらよいでしょうか」というものでした。
元東大生になった南部陽介さん、木村俊介さん、萩原利士成さんと太田あやさんが相談して、「東大生たちは、どのように算数の問題を解いてきたのか」を考えた結果がこの本です。
読んでいただいたみなさんは、文章題が実に簡単に分解できることに驚かれることでしょう。
算数が苦手でも、文章題を読む力さえあれば、問題は分解することができます。 そして、分解してできた小さな問題は、算数の基礎の力で解決することができるものばかりです。
腑に落ちるためには、少し時間がかかるかもしれません。
親ごさんも一緒に考えてみてあげてください。
問題集を何冊もこなすよりも、この1冊と時間のあるときにゆっくり、じっくり取り組んでいただくことこそが、中学生・高校生になったときの数学力に大きな差をつけて伸びていくことにつながると確信しています。
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