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- 見せびらかすイルカ、おいしそうなアリ
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動物たちの生殖行為と奇妙な生態についての69話
ポピュラーサイエンス
Nasty,brutish,and short.- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784864101073
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価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2011年09月発売】
[BOOKデータベースより]
自分よりも100倍も大きいメスを捕まえたくて、速く走れるように2個ある巨大な生殖器官の一方をもぎとる雄グモがいる。マメゾウムシのオスはトゲだらけのペニスをメスの生殖管にむりやりぶちこみ、その腹を切り裂く。コクヌストモドキという甲虫はバイセクシュアルにもなり、雌雄同体のアメフラシは大乱交パーティーをひらいて、来たときはオスなのに、パーティーが終わるまでにはメスになる。そう、不可思議で異様な動物セックス・ワールドでは、なんでもアリなのだ。
1 オスとメスの闘い
[日販商品データベースより]2 誘惑のテクニック
3 子孫を残すために
4 したたかなヤツら
5 もっとヘンテコ、もっと異様
6 愛すべき研究者たち
生き物たちが繰り広げる、人知をはるかに超えた、規格外・想定外の生存競争世界。本書では、単に生き物たちの驚きの“変則習性”を紹介するだけでなく、それをうながす驚愕の理由をも科学的にわかりやすく解説する。