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価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2019年02月発売】
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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- 20230907
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色々考えさせてくれたエッセイ
最初,はるかぜちゃん語 (自分(女)のことを『ぼく』というのはいいにしても『かあいい』とか『思っちゃいまん』とか) に「頭が割れる……」って思っていましたが,読んでいくうちにそんなことはどうでもよくなっていき,本文の主張がしっかりしていて共感できるところが多々ありました.
p.159『ルールだから(ω)決まりだから(ω)差別はいけない(ω)ひいきはいけない(ω)いま先生をしている先生たちへ(ω)それを伝える,先生じしんの言葉はありますか(ω)なぜ先生はそう思うのか,じぶんの言葉でゆえますか(ω)』という部分は,最近(昔から?)考えないで行動する人が多く,言われたことだけしかしない,つまり「なぜこう言われるのか,言われたことをするにはどういった準備が必要なのか,それをした結果はどういったところに影響するのか」といったようなことを自分で考える人が少ない,と私が感じていることに近いと思いました.
また,この本から離れますが p.136『もっといっぱい本読んで,ないものを想像するちからがほしいです(ω)』に関連して,(昔から)問題になっている「いじめ」も他人に対しての想像力がない(もしくは乏しい)のが原因の一つではないかと思っています.
最後に,p.86 の『<ついり10ヶ条>』(自分で決めたツイッター利用の約束)は私の日常生活に対しての条文としてもいいくらいの内容です.
[BOOKデータベースより]
9歳でTwitterをはじめた天才子役、はるかぜちゃんこと春名風花がネット上でつぶやきまくったホンネのホンネ。1年間にわたってつぶやき続けてきた1万5千(2011年8月1日現在)を超えるツイートの中から厳選し、各ツイートに今の気持ちをコメントして掲載。
家族とはるかぜちゃん
[日販商品データベースより]お仕事とはるかぜちゃん
学校とはるかぜちゃん
友だちとはるかぜちゃん
はるかぜちゃんのすきなもの
規制とはるかぜちゃん
ネットとはるかぜちゃん
はるかぜちゃんの日常
子どもらしさとはるかぜちゃん
男の子とはるかぜちゃん
死とはるかぜちゃん
震災とはるかぜちゃん
ルールとはるかぜちゃん
ぼくとはるかぜちゃん
Twitterで話題沸騰中の「はるかぜちゃん」こと春名風花が、1年間にわたってつぶやき続けてきた、15000を超えるツイートの中から厳選したつぶやきを収録。各ツイートに今の気持ちをコメントとして掲載。