- 憑き物おとします
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- 価格
- 990円（本体900円＋税）
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784344822788
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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ぽて
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面白かった
意外に面白かった(笑) 『オタクホスト〜』を読んだことあったので今作も読んでみた。ひとつめのお話はちょっとイタさ全開でも飄々だったので「なるほどこの作者さんだもんな」だったけど、ふたつめは結構いい感じだった。プロローグのモヤっとも解消されたし。自分の子供を護りたいが故の霊障というか不思議現象。すべての危険などから遠ざけることが子どものためじゃないよ。と世の中の大人に皮肉げに伝えてる話かな。手を出さずに見守るというのは中々大変ですからねぇ・・・。あるべき大人でいたいもんです。
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
大規模な零殻変動が起き、幽霊が実体化して人々を崇るなど、世界は混沌の渦の中へと巻き込まれていった。そんな中、寺院で退魔業を営む実家の跡を継ぎたくなくて家出をし、一人質素に暮らす雲越壱也のもとに、霊障保険会社社長・犬飼が突然現れる。幽霊になった少女を救って欲しいという犬飼に事件に巻き込まれ、落ち零れ退魔師となった壱也の活躍やいかに―。
[日販商品データベースより]大規模な零殻変動が起き、世界は混沌の渦の中へと巻き込まれていった。そんな中、寺院の跡継ぎを嫌い家出をした雲越壱也は、保険会社の犬飼から、強引に事件に引き込まれてしまい…。