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- 織田信長のマネー革命
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経済戦争としての戦国時代
ソフトバンク新書 167
- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784797363692
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- ゾリ
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経済面でも卓越した手腕を発揮した信長
織田信長といえば、軍事面での業績が多いといわれている。例えば、鉄砲の導入はその良い例と言えるであろう。しかし、信長は経済政策の面でも天才的な才能を持っていた。楽市楽座は経済政策として有名であるが、その他にも当時では異例な庶民への減税とお金持ちへの増税といったこともやっている。また、信長の軍事面での業績を支える堺での貿易・当時の大財閥であった比叡山延暦寺の焼き討ちも経済的な視点では大変素晴らしいことになる。このように、軍事面だけでなく、経済面でも信長は評価されるのである。
[BOOKデータベースより]
戦国時代のヒーロー・織田信長。彼の強さの秘密は経済にあった―。華々しい合戦が注目されがちな戦国時代だが、その裏側で多くの戦国大名は経済でも競い合っていた。群雄割拠の乱世において信長はいかなる経済戦略を駆使していたのか。様々な角度からその非凡な手腕を探る一冊。
序章 信長はいかにして軍資金を調達していたのか?
[日販商品データベースより]第1章 日本の経済システムは信長が作った!?
第2章 長篠の戦いは“経済戦争”だった
第3章 延暦寺の焼き討ちは“大財閥”の解体だった
第4章 安土城“テクノポリス”構想
第5章 信長の“理想国家”の行方
戦国時代のヒーロー・織田信長の強さの秘密は経済にあった…。群雄割拠の乱世において、信長はいかなる経済戦略を駆使していたのか。様々な角度からその非凡な手腕を探る1冊。