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[BOOKデータベースより]
危機の衝撃と家計の対応が明らかに。経済危機後、わが国の家計はどのような行動をとったのだろうか?危機は雇用・出産・住宅購入にどのような影響を及ぼしたのだろうか?景気の山と谷を含んだ7年間のKHPS調査に基づきゆるやかな回復にあった日本の家計行動を多岐にわたる調査項目から分析する。
第1部 KHPSの標本特性(家計行動にみる経済危機の痕跡―KHPS2010年調査から)
[日販商品データベースより]第2部 市場の質と経済危機後の家計行動(査読論文)(所得リスクと危険回避度が出産行動に与える影響;経済危機による配偶者失業率の上昇と妻の就業行動変化―追加就業効果と就業意欲喪失効果の視点から;喫煙習慣のパネル分析―合理的依存症モデルの検証;住宅購入における親の費用負担割合―経済危機と親からの支援)
第3部 家計行動変容の諸相(若年男性労働者の就業形態選択行動―慶應義塾家計パネル調査を用いた動学的最適化モデルの推定;2000年代の日本の賃金フィリップス曲線とミクロ的賃金決定;労働市場における地域寡占がパートタイム雇用者の賃金格差に与える影響;文系学部出身者と理系学部出身者の年収比較―日本家計パネル調査(JHPS)データに基づく分析結果)
『慶應家計パネル調査』の成果発信、第7弾。
▼2008年9月のリーマン・ブラザーズ破綻を契機に生じた金融危機後、家計はどのような影響を受けどのように変容したのか。経済危機後の家計行動を多角的に分析する。
▼慶應義塾大学経商連携21世紀COEから慶應?京大連携グローバルCOEに継承された慶應義塾家計パネル調査(KHPS)を使用した、家計パネル調査研究の第7年度成果発信。データ蓄積が7年目に入り、パネルデータとしての特徴が発揮される。