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自選句集『草木塔』
山頭火俳句抄(俗世の時代(明治四十四年〜大正十一年);草木塔時代(大正十四年〜昭和十四年九月);松山・一草庵時代(昭和十四年十月〜昭和十五年))
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 国語の教科書に載っていた「咳をしても一人」という句が心に残っていて、それが山頭火の作品だと思い、誤って手にしたのが始まりでした。(この句は尾崎放哉の作品です)山頭火は一言で言うとろくでなしですが、その壮絶な人生から絞り出された心情の吐露は、あまりに淋しく、あまりに切なく、それでいて私たちが日々抱えている孤独の本質を抉ってきます。「まつすぐな道でさびしい」 あなたはこの句を読んで、何を感じますか?本当は1989年に出された春陽堂書店の文庫を紹介したかったのですが、絶版のようなのでこちらで。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 国語の教科書に載っていた「咳をしても一人」という句が心に残っていて、それが山頭火の作品だと思い、誤って手にしたのが始まりでした。(この句は尾崎放哉の作品です)山頭火は一言で言うとろくでなしですが、その壮絶な人生から絞り出された心情の吐露は、あまりに淋しく、あまりに切なく、それでいて私たちが日々抱えている孤独の本質を抉ってきます。「まつすぐな道でさびしい」 あなたはこの句を読んで、何を感じますか?本当は1989年に出された春陽堂書店の文庫を紹介したかったのですが、絶版のようなのでこちらで。
国語の教科書に載っていた「咳をしても一人」という句が心に残っていて、それが山頭火の作品だと思い、誤って手にしたのが始まりでした。(この句は尾崎放哉の作品です)山頭火は一言で言うとろくでなしですが、その壮絶な人生から絞り出された心情の吐露は、あまりに淋しく、あまりに切なく、それでいて私たちが日々抱えている孤独の本質を抉ってきます。「まつすぐな道でさびしい」 あなたはこの句を読んで、何を感じますか?本当は1989年に出された春陽堂書店の文庫を紹介したかったのですが、絶版のようなのでこちらで。
矢月秀作/作家
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2013/03/22
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】