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[BOOKデータベースより]
植民地期朝鮮から12歳で渡日した著者は8・15解放後、建青、韓青同、韓学同、民団の創立に身を投じ、6・25韓国戦争発生と同時に在日学徒義勇軍として参戦。日本に戻った後も韓国民団とともに歩み、民団中央団長当時は指紋押捺拒否闘争の渦中にあった。その後、祖国で起業し、実業家として成功する傍ら、後進の指導に尽くした。本書は波乱万丈の歴史の現場を生きた証言の書である。
山奥の僻地に生を受け
母と泣き別れた十二歳
戦火をくぐってつないだ命
祖国解放と民族組織の台頭・分裂
民団、朝鮮奨学会、韓学同
六・二五動乱(韓国戦争)勃発と救国参戦
救国戦線に咲いた戦友愛
北送をめぐる日本政府の思惑
在日同胞の昨日と今日
韓日会談と在日政治犯釈放〔ほか〕