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[BOOKデータベースより]
「社会主義は死んだ」―そう言われて二十年が経過した。しかし、資本主義の内在的論理を知るためにマルクスを読むこと以上に有益な方法はない。だから、国家と人間の危機に際して、それは繰り返し我々に省察を迫ってくる今も生きた普遍的理論なのだ。まだ見ぬ未来の世界を、現在に逆照射するある種の啓示として―。
序章 東日本大震災をマルクスで読み解く
[日販商品データベースより]第1章 変質する国家
第2章 マルクスと宗教性
第3章 社会主義はなぜ失敗したのか
第4章 『資本論』を読む
第5章 マルクスの可能性
東日本大震災は思想問題だ。日本は今後どう変貌するか。過去1年強にわたって、マルクスを題材に「外部」について、様々な側面から討論していた的場昭弘と佐藤優が、東日本大震災をマルクスで読み解く。