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- 漢字が日本語をほろぼす
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784047315495
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[BOOKデータベースより]
漢字があるから、日本語はすばらしい。そう考える日本人は多いだろう。しかし漢字が、日本語を閉じた言語(外国人にとって学びにくい言語)にしているという事実を、私たちはもっと自覚しなければいけない。日本語には、ひらがな、カタカナ、そしてローマ字という表記方法があるのだから、グローバル時代の21世紀は、もっと漢字を減らし、外国人にとって学びやすい、開かれた言語に変わるべきなのだ。いまこそ、日本語を革命するときである。最初で最後の日本語論。
第1章 日本語という運命(日本語の状況;母語ペシミズム ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「日本語人」論(日本人ではなく日本語人がたいせつ;バイリングアル日本語人 ほか)
第3章 漢字についての文明論的考察(「漢字文化圏」論;日本は漢字文化圏の行きどまり ほか)
第4章 「脱亜入欧」から「脱漢入亜」へ(日本は中国と「同文同種」か;中国語は日本語よりも英語に近い ほか)
日本語には、ひらがな、カタカナ、ローマ字という表記方法があるのだから、グローバル時代の21世紀には、もっと漢字を減らし、外国人にとって学びやすい言語に変わるべきだ…。田中克彦、最初で最後の日本語論。