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- 「コミュニケーション能力がない」と悩むまえに
-
生きづらさを考える
岩波ブックレット no.806
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784002708065
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[BOOKデータベースより]
学校や職場で重視される「コミュニケーション能力」や「社会性」。しかし、人と人の関係の産物であるコミュニケーションを、個人的に内在する能力のように考えてよいのだろうか。「学校に行かない/働かない人」を「社会性がない」と断じるまえに、彼ら/彼女らと「働いて自活している人」との関係を振り返り、両者のよりよいコミュニケーションを模索する。
1 「個人」と「社会」のあいだ(「関係性の個人化」が起きている;届かない社会要因論 ほか)
2 不登校からみる「関係的な生きづらさ」(「理由なく学校に行かない子ども」が問いかけるもの;長期欠席出現率の変化 ほか)
3 なぜ「私たち」は「彼ら」を聞けないのか(「社会のせい」と「自己責任」のあいだ;「生きづらさ」をめぐる六つの語り ほか)
4 「わたし」のポジションから考える(生きづらいのは誰か;「関係」で考えるメリット・デメリット ほか)