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- かがみのもり
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- 価格
- 1,047円(本体952円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784334927509
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- ぽて
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読後感◎
読みやすかった。YA向け。
『男子中学生二人が教師を巻き込んで、立入禁止の裏山の奥宮と宝(?)を守ることはできるのか!?』
中学生らしい好奇心と向う見ずさが上手に描かれていた。
新任教師の片野先生の視点で描かれていたので『先生』の気苦労も納得(苦笑)
只の頼りない新任教師かと思いきや神社の息子だったり、小さな頃から野山を駆け回っていたという経験があったりで意外なお役立ち度満載。
『スキー場でモテるスキーのうまい人みたい』というのがとてもよくわかる喩えだった(笑)
ちゃんと最後まで魅せる展開となっていて読後感◎。
[BOOKデータベースより]
お騒がせコンビの中学生男子が持ち込んだのは、金色に輝くお宮の写真。トラブルが始まったのは、それがきっかけだった…。片野厚介は新任の中学教授。教え子の笹井と勝又が、立ち入りが禁止されている神社の裏山で、美しい奥宮をみつけたと言ってきた。その在処をめぐって接触してくる、怪しい組織と、謎の美少女中学生。降りかかるピンチの連続に、三人は、幻のお宝を守れるのか。
[日販商品データベースより]片野厚介は新任の中学教師。教え子の笹井と勝又が、立ち入り禁止の神社の裏山で、美しい奥宮をみつけたと言ってきた。その在処をめぐって、怪しい組織と謎の美少女中学生が接触してきて…。