- 父への恋文
-
新田次郎の娘に生まれて
ヤマケイ文庫
山と渓谷社
藤原咲子
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784635047289
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[BOOKデータベースより]
著者は、山岳小説と歴史小説で数々の大作を著してきた直木賞作家・新田次郎を父に、戦後の引き揚げ体験を綴った『流れる星は生きている』でベストセラー作家となった藤原ていを母にもつ家庭に育った。幼少期の辛い引き揚げ体験がトラウマになっていた著者は、一人娘であるがゆえに父親から深い愛情をかけられ、成長した。新田次郎の死後20年を経て、初めて綴られたベストセラー作家を両親にもった娘の心の葛藤を描いた話題作である。
第1章 幼年期の想い出(無花果の木の上で;文章指導 ほか)
第2章 作品の周辺(動物とタイトル―『東天紅』と『山犬物語』;飛ばないカラス―『八甲田山死の彷徨』 ほか)
第3章 作家の母(笹原と新田;父の初恋 ほか)
第4章 新田次郎の死(白い足)