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[BOOKデータベースより]
オプティミズムとして批判・嘲笑されてきたライプニッツの『弁神論』、その核心を人間の道徳的実践の基礎付けとして捉え直す。
序章 研究動向の概観と課題の設定
第1章 初期ライプニッツの最善世界説
第2章 共可能性の教説
第3章 道徳的必然性の概念
第4章 最善世界の根本特徴
第5章 悪の容認の問題
第6章 神への愛の教説
結語
付論 近代技術の形而上学的基礎―ライプニッツの場合