この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 父が息子に語る壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年11月発売】
- ベーシックサービス
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年04月発売】
- 日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年07月発売】
- 「戦前」の正体
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2023年05月発売】
- 仕事も人生もうまくいく実践アドラー心理学
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年01月発売】
[BOOKデータベースより]
「ゆとり教育」とも「詰め込み」教育とも異なる、学力形成論における新たな展開とは何か。連邦・州政府主導により「スタンダードに基づく改革」に邁進してきた現代アメリカにおける新動向―トップダウン固有の弊害を緩和し、よりローカルな現場を主体として発展しつつある「教育目標の分類学(タキソノミー)」や「真正の評価」論等、より高次の学力形成をめざす理論と実践の紹介・考察を通じ、わが国の教育研究・実践にも大きく示唆する労作。
第1部 ブルーム・タキソノミーの開発とその後の展開(ブルーム・タキソノミー開発の意義と課題;スタンダード運動の展開とパフォーマンス評価論の誕生)
第2部 「改訂版タキソノミー」によるブルーム・タキソノミーの再構築(L.W.アンダーソンらによる「改訂版タキソノミー」の開発―知識と認知過程の二次元構造の提案;「改訂版タキソノミー」の提起する新たな課題―メタ認知の教育目標化)
第3部 思考教授研究におけるタキソノミー研究の展開(R.J.マルザーノらによる思考教授のタキソノミーの開発―「学習の次元」の検討;思考教授研究における情意目標論の展開―「性向」概念に焦点を当てて ほか)
第4部 教育目標・評価論の諸系譜とそれをめぐる論争点(G.ウィギンズらの「理解をもたらすカリキュラム設計」の検討―「知識の構造」を中心とした教育目標・評価論の系譜;「真正の学習と学力」をもたらす教育目標・評価論の構想)