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[BOOKデータベースより]
はじめての日記論。赤裸々さと煩悶、心情の吐露から見える新たな啄木像。
1 絶望の中で自らを鼓舞(心の高ぶりを抑え癒すもの;故郷の自然に癒される ほか)
[日販商品データベースより]2 社会主義への目覚めと模索(日露戦争に昴奮;余一人の個人主義―一元二面論 ほか)
3 啄木日記の魅力とは(ドナルド・キーンの評価;正直に赤裸々に真実を書くことの魅力とは ほか)
4 日記作品化への努力(作品化された「林中日記」;日記帳を変更して書き直す ほか)
5 国際性を持つ日記の意義(韓国での教員体験;韓国での啄木の受容 ほか)
この10年間に及ぶ内的な喜びや苦しみ、社会への怒りなどを、誰の日記よりも正直に、克明に記録した啄木の日記。その魅力を5つの項目から解き明かす。赤裸々さと煩悶、心情の吐露から見える新たな啄木像。