- 御鑓拝借 新装版
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酔いどれ小籐次留書
幻冬舎時代小説文庫 さー11ー1
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344415980
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
とにかく痛快な物語読み始めると、ぐっと物語に引き込まれ、楽しい一時を与えてくれる稀有な小説です(tane/男性/40代)
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Monty23




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ハードボイルド時代劇、老いぼれ矮躯の凄腕、藩を救う
佐伯泰英ならではの筆致が冴え渡る、新シリーズ
小籐次と藩主の語らい、藩をさる小籐次。
その旨に秘められたものは・・・
とにかく、先頭シーンが凄い。
大名行列にテロをかますシーン、そして疲れ果てず他ぼろになった小籐次。
どこへ行くのか。先が楽しみ。





























[BOOKデータベースより]
豊後森藩下屋敷の厩番・赤目小籐次は、大酒会で一斗五升の酒をあおって藩主・久留島通嘉の参勤下番の見送りを欠き、奉公を解かれる。だが、そこには小籐次のある目論見があった。江戸城中で他藩主から辱めを受けたことを通嘉から聞かされ、脱藩して意趣返しをする決意を固めていたのである。大名行列の襲撃―。小籐次の孤独な闘いが始まった。