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- イノシシはなぜ田畑に害をあたえるの?
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- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2011年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784540102608
[BOOKデータベースより]
イノシシって、どんな動物?(イノシシのからだ;イノシシのなかま;イノシシの一生;イノシシの習性;イノシシの感覚能力;イノシシはかしこい)
イノシシはなぜ害獣とされるの?(人とイノシシのたたかいの歴史;なぜ人の近くでイノシシがふえたの?;生態系に影響をあたえるイノシシ)
こんな被害・あんな被害(農作物の被害;その他の被害)
わたしたちにできることは?(餌づけをしない;イノシシをよせつけない工夫;イノシシに警戒をうながす;人とイノシシの知恵くらべ)
野生の鳥や獣による農作物などの被害が、今問題になっている。なぜこんなことになってしまったのか。私たちはどうすればよいのか。本巻ではイノシシを通して、野生の鳥獣とその被害について考える。
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我が家の住む地域も、
ここ数年イノシシの被害が頻繁に出るようになりました。
通学路にイノシシが出たという情報が入ると、
登下校中に保護者の見守りが必要なこともあります。
最近イノシシが増えているようなのです。
10年前にはイノシシは出没しない地域だったのに、
今では市内だけで年間3000頭も捕獲されているそうなのです。
その謎が、この本でわかりました。
人々の生活が変化し、以前は人を恐れていたイノシシが、
人を恐れなくなってきているようで、
全国的に、イノシシの被害は増えているようです。
里に出てくるイノシシは限られているそうで、
山の中で罠をかけてやみくもに捕獲するのではなく、
里に出てきてしまうイノシシを捕獲するだけで、
農作物の被害は減るとのこと。
イノシシの習性も詳しく載っていて、たいへん勉強になりました。
小3の息子も興味をもって読んでいました。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】