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[BOOKデータベースより]
進化的社会科学のなかでの主観主義と客観主義
[日販商品データベースより]第1部 理論・方法論(進化経済学における市場理論―相対取引を前提として;制度の経済学的主体とその基礎;「新しい経済学」と進化経済学;制度分析における「未解決問題」と経済実験の有用性;マルクスにおける制度と調整)
第2部 応用編(経営者資本主義からファンド資本主義へ―現代資本主義の変貌;法と労使関係の進化―フランス35時間労働法を巡って;携帯電話産業の発展の多様性;国境を越えた対立を引き起こた制度的赤字―ウルグアイ川周辺のパルプ工場建設に関する対立について)
第3部 学史(進化経済学における二つの企業者論―ヴェブレンとシュンペーター;ダーウィニズムをめぐる論争?―ハイエク・今西錦司対談再考;カルドアの収穫逓増論の源流―ヤングの講義録とLSE時代を踏まえて;知識の進化に関する学説史的考察)
現在の経済理論は主観主義と客観主義の新古典派的な統合をもはや支持していない。過去の社会科学思想史を振り返り問題の整理を行い、さまざまなテーマから論じる。