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- 物気色
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美学出版 地方・小出版流通センター
モノ学・感覚価値研究会 鎌田東二- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784902078237
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[BOOKデータベースより]
アート分科会の活動の記録を収めるとともに、モノ学・感覚価値研究会が捉えている「もの」の広がりを美術の領域に持ち込み、これまでの美術言説や作品を捉え直そうとするものである。また、展覧会「物からモノへ」展の記録であると同時に、日本の伝統美術が育んできた特質を西洋由来の美術に接続し、共に活性化を図るためのマニフェストでもある。
モノ学から見た「モノ・ケ・イロ(物気色)」
[日販商品データベースより]Artists and The Exhibition
蘇生する化石・跳梁する魂 大学博物館で現代美術展?京都大学総合博物館での「物からモノへ」展より
Discourses
モノ学・感覚価値研究会展覧会の意義 地球が生み出した美と人間が生み出す美
モノの気色(けしき)―物質性より立ち昇る精神の様相
Bibliography
モノ学・感覚価値研究会アート分科会開催記録
国際シンポジウム芸術部会
「物気色」の美術は、「物」に「気」が吹き込まれて「色」になったもの。本書は「物からモノへ」展の記録であると同時に、日本の伝統美術が育んできた特質を西洋由来の美術に接続し、共に活性化を図るためのマニフェスト。