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[BOOKデータベースより]
“官庁中の官庁”と呼ばれた内務省、膨大な予算と人員を握る陸軍省、海軍省はGHQの解体指令をかいくぐり、かたちと名称を変え、したたかに生き残った。官僚機構は死なず、ひたすら増殖するのみ。
最後の陸相・下村定の未公開手記
[日販商品データベースより]陸軍省消滅と下村陸相の国会での謝罪演説
陸軍最後の日―昭和天皇と下村陸相の涙
陸軍最後の日の皇居内―侍従武官の証言
「公」のためと「私」のための自決
なぜ俺が敗戦国の軍使に―河辺虎四郎の憂鬱
敗戦は「我等軍人の罪」―自決したO大佐の真摯な反省
“官庁中の官庁”内務省解体を目指すGHQ
内務省解体とGHQ内部の確執
“責任ある政府”―ケーディスの理想と内務省解体〔ほか〕
最大の事業仕分け、GHQによる内務省、陸軍省、海軍省の解体。だが名とかたちを変え組織は残った。陸軍省、海軍省、それに内務省という官僚組織が、太平洋戦争の終結時にどのように解体・改変されたのかを辿る。