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- 中東危機のなかの日本外交
-
暴走するアメリカとイランの狭間で
NHKブックス 1169
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140911693
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[BOOKデータベースより]
アフガニスタン、イラクに続いてイラン攻撃を目論むアメリカ。なぜアメリカは戦争を仕掛けるのか、なぜいつも中東なのか、そしてアメリカ偏重の日本外交がはらむ危険とは何か。アメリカとイスラエルの政治・経済を侵食する「軍産複合体」とイスラエル・ロビーの強大さ、イランを支配する反動の「革命防衛隊」の実態を解明し、大義なきイラク戦争に協力した日本政府の姿勢を検証する。基地と米軍への協力を根本から考え直し、日本外交を思考停止と機能不全から救い出すための一冊。
序章 私たちはどのような世界に生きているのか
[日販商品データベースより]第1章 軍産複合体のアメリカ
第2章 国を超えた軍産複合体どうしの協力
第3章 紛争をつくり出すイスラエル
第4章 「衝突」を引き起こすイラン革命防衛隊
第5章 対テロ戦争が遺したものとノーベル平和賞
第6章 歴史的検証―対テロ戦争を支持した日本人
第7章 日本が戦争に巻き込まれないために
終章 私たちはどこに向かうべきか
軍産複合体のアメリカ、イランを支配する反動の革命防衛隊の実態を解明し、大義なきイラク戦争に協力した日本政府の姿勢を検証する。基地と米軍への協力を根本から考え直し、日本外交を立て直すための1冊。