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- グローバリゼーション
-
人間への影響
サピエンティア 15
Globalization.- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2010年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588603150
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[BOOKデータベースより]
行き場のない“放浪者”へと転落する恐怖。“移動”をキーワードに、グローバル化が世界および人間生活の分極化と再階層化をもたらし、公共空間を消失させていくさまを描き出す。
第1章 時間と階級(第二の不在地主;移動の自由と社会の自己構成 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 空間の戦争―経過報告(地図をめぐる戦い;空間の地図化から地図の空間化へ ほか)
第3章 国民国家の後に‐なにが?(普遍化しているのか‐それともグローバル化されているのか?;新しい収用―こんどは、国家から ほか)
第4章 旅行者と放浪者(消費社会で消費者であること;移動する私たちの分断 ほか)
第5章 グローバルな法、ローカルな秩序(不可動性の工場;ポスト矯正時代の刑務所 ほか)
グローバル化によって軍事、経済、文化という主権の三脚を喪失した国家は断片化し、ローカルな無秩序を促す。そして、その無秩序がさらにグローバル化を進めるという循環が生まれ、誰もが行き場のない《放浪者》へと転落する恐怖に怯えることになる。本書は、移動をキーワードに、グローバル化が世界および人間生活の分極化と再階層化をもたらし、公共空間を消失させていくさまを描く。【政治・社会学】