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[BOOKデータベースより]
かつて「論争」がジャーナリズムの華だった時代があった。なかでも文学論争は、その衣の下に政治論争を隠し持っていて、刺激的だった。本書は、臼井吉見『近代文学論争』の後を受け、主として一九七〇年以降の論争を取り上げ、それらがどう戦われ、文壇にいかなる影響を与えたかを詳説。新聞・雑誌が、もはや論争を扱わなくなった現在の状況に一石を投じる。
江藤淳の論争―一九六〇‐八八
[日販商品データベースより]「内向の時代」論争―一九七〇‐七四
フォニイ論争―一九七三‐七四
「堺事件」論争―一九七五‐二〇〇二
方法論(三好‐谷沢)論争―一九七七
『事故のてんまつ』事件―一九七七
『死の灰詩集』論争から「反核」論争へ―一九八二‐八五
筒井康隆の戦い―一九八四‐九四
「たけくらべ」論争―一九八五‐二〇〇五
「君と世界の戦いでは、世界に支援せよ」論争―一九八五〔ほか〕‐二〇〇五
かつて「論争」がジャーナリズムの華だった時代がある。本書は、臼井吉見「近代文学論争」の後を受け、1970年以降の論争を詳説。新聞・雑誌が、もはや論争を扱わなくなった現在の状況に一石を投じる書。