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[BOOKデータベースより]
ゴーストライターの芥川は借金に苦しみ、人質たてこもり事件を企てる。古い一軒家に入り込み、人質にとったのは、押さえるのもやっとなほど、まるまる太った若い女。意外なことに、女は度を越した従順ぶりで、芥川を「犯人さん」と呼び、進んで自分の命を差し出してくる始末。だが、人質が死んだら、身代金がとれない!焦った芥川は、「犯人と人質の正しい関係」を築くため、必死に女を説得する。と、そこへ、髪にポマードをつけすぎた交渉人がやってきて、おかしな協力関係が生まれる。芥川のもくろみは、片っ端からうち崩され、勘違いはさらなる勘違いを呼び、もはや解決不能な難事件へと泥沼化する。
[日販商品データベースより]人質立てこもり事件の現場で繰り広げられる、ウザイほど濃密な青春サスペンス。キングコング・西野亮廣の才能が爆発した、可笑しすぎて、すべてが予測不能な、超高速回転ノベル。