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- わが「軍師」論
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後藤田正晴から鳩山由紀夫ブレーンまで
文春文庫 さ22ー15
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167560164
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[BOOKデータベースより]
古今東西、国家を率いるトップリーダーには、必ず「軍師」が控えていた。日本でも、安岡正篤師や後藤田正晴氏などが歴代首相を支えてきた。しかし、「軍師」なき今、1年前後で「首相交代」になる軽量内閣ばかり。元「軍師」でもある著者が、憂国の情をもって「軍師なき日本に明日はない」と強く訴える。
1 なぜ、今「軍師論」なのか―軍師も股肱の臣もいない鳩山総理
2 大勝した石原都知事―反省しろよ慎太郎だけどやっぱり慎太郎
3 「軍師」のいなかった安倍晋三総理
4 昭和・平成の「軍師」蓋棺録
5 もし、我、日本国の「軍師」なりせば
6 「普通の国」になろう―真の「人権擁護」「民主主義」を考える