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- 中国歴史偽造帝国
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チベットから60の反証
A 60ーpoint commentary.- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784396620554
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【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
中国共産党政権は、チベットを侵略し、チベット人の自由や人権を奪っただけではなく、彼らの歴史をも奪い、勝手に書き換えようとしている。本書は、「古来チベットは中国の一部であり続けた」という中国側のプロパガンダに対するチベット亡命政府の反論・反証を記したレポートである。
序章 「中華」「中国」という言葉について―「チベットは中国の一部」「チベット民族は中華民族の一部」は真実?
[日販商品データベースより]第1章 「元王朝(モンゴル)の史料」についての検証―元は、モンゴルの王朝であり、けっして「チャイナの王朝」ではない。
第2章 「明王朝の史料」についての検証―漢民族の王朝、明の領土は元に比べはるかに小さく、チベットに遠く及ばなかった。
第3章 「清王朝(満州)の史料」についての検証―清王朝は満州人の王朝であり、満州とチベットは「チュ・ユン」関係にあった。
第4章 「中華民国時代の史料」についての検証―チベットは清との関係を断絶し、中華民国時代には「独立国家」の宣言を行なった。
第5章 中華人民共和国成立後の史料についての検証―それ以前のどんな勢力とも異なり、チベットを実効支配し過酷な迫害を加えている。
中国はチベットを侵略し、チベット人の自由や人権を奪っただけではなく、彼らの歴史も奪い、勝手に書き換えようとしている。中国側のプロパガンダに対する、チベット亡命政府の反論・反証を記したレポート。