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[BOOKデータベースより]
「大和こそ本当に美しい国だ」はるか太古、日本武尊が死ぬ直前に奈良を讃えた歌を詠んでから、途方もなく長い年月が流れた。しかし、奈良は変わることなくその姿を保ち、旅人たちを迎え入れる。本書は、大好評『東京・江戸 地名の由来を歩く』に続く、地名シリーズ第三弾。未だ謎の多い奈良の地を著者・谷川彰英が丹念に歩き、ついにその歴史をつきとめた!「春日」、「飛鳥」、「忍阪」、「箸中」、「多武峰」、「国栖」…地名に宿る壮大な歴史物語とは。周辺地図、写真、折り込みマップつきで観光ガイドとしても最適。
第1章 「春日」に隠された謎
[日販商品データベースより]第2章 神武天皇の足跡を地名で追う
第3章 神社名から「奈良」の歴史を解き明かす
第4章 現代に生きる奈良仏教
第5章 峠を越える
第6章 奈良の難読・おもしろ地名
第7章 「奈良」に集まる・「奈良」が消える!
地名シリーズ第3弾。奈良を著者が丹念に歩き、その歴史をつきとめた。「春日」「箸中」「多武峰」など、地名に宿る壮大な歴史物語とは。周辺地図、写真、折り込みマップ付きで、観光ガイドとしても最適。