- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 文化の意味論
-
現代のキーワード集
叢書・ウニベルシタス 933
Cultural semantics.- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588009334
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- エロスと精気(エネルギー) 新装版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2003年02月発売】
- スピノザ〈触発の思考〉
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2019年11月発売】
- 論証のレトリック
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2018年04月発売】
- カオスの自然学 新装版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2005年03月発売】
- ハイデガーと地球:環境哲学論考 第2版
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年01月発売】
[BOOKデータベースより]
冷戦下、資本主義と社会主義、西側世界と旧植民地世界、高級文化と下位文化のあいだの「アイデンティティの政治」が、すべての知識人・大衆を呑み込んだ20世紀後半。批判理論やポスト構造主義以降の文化史、社会史、ジェンダー論、文化研究等の思想は、どのような眼差しで近代(後の)世界を読み解いてきたのか。米国の気鋭の批評家が、しなやかな論理と機知で思想の「現在」を捉えたエッセー集。
理論を奉じて
[日販商品データベースより]ヨーロッパ思想史と多文化主義という亡霊
経験の歌―日常史をめぐる論争
主体なき経験―ヴァルター・ベンヤミンと小説
限界‐経験の諸限界―バタイユとフーコー
ソヴィエト連合に権力をあたえるな
クリスタ・ヴォルフなんか恐くない―文化を転倒する力学について
ポストモダンのファシズムか?―抑圧されたものの回帰について
教育者たちを教育する
美学のアリバイ
ミメーシスとミメーシス論―アドルノとラクー=ラバイト
パフォーマンス・アーティストとしてのアカデミズムの女性
力ずくで抑えられたアブジェクシオン
無気味な一九九〇年代
心理主義という幽霊とモダニズム
モダンのペイガニズムとポストモダンのペイガニズム―ピーター・ゲイとジャン=フランソワ・リオタール
ガヴリロ・プリンツィプの手枷
批判理論やポスト構造主義以降の文化史、社会史、ジェンダー論、文化研究などの思想は、いかなる眼差しで近代世界を読み解いてきたか。米国の気鋭の批評家が、しなやかな論理と機知で思想の「現在」に迫る批評集。