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- 啓蒙・革命・ロマン主義
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近代ドイツ政治思想の起源1790ー1800年
叢書・ウニベルシタス 932
Enlightenment,revolution,and Romanticism.- 価格
- 9,130円(本体8,300円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588009327
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【2010年08月発売】
[BOOKデータベースより]
フランス革命後10年間の分裂と緊張のなかで、1800年以後のさまざまな思想はいかにして芽生えたのか…。文学・哲学・歴史の領域をつらぬいて、政治の世界とその文脈があることを示す。
第1部 自由主義(一七九〇年代におけるドイツ自由主義;カント批判哲学の政治学;J.G.フィヒテの一七九四年『知識学』における哲学と政治 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 ヘルダーと初期ドイツ・ロマン主義(J.G.ヘルダーの政治理論;初期ロマン主義の政治理論;フリードリヒ・シュレーゲルの初期政治学と美学 ほか)
第3部 保守主義(ドイツ保守主義の台頭;C.M.ヴィーラントの政治哲学)
分析の対象をフランス革命後の10年間に絞り、革命によってドイツの啓蒙主義者がそれ以前に共有していた思想的なコンセンサスを失い、いかに分裂と緊張の中に置かれることになったか、その分裂と緊張の中で、1800年以後のさまざまな思想がいかにして芽生えたのかを考察する。13人の思想家をとりあげ、その言説を分析しつつ、同時代の争点とその思想的文脈に内在する時代精神を描いた大著。〔哲学・政治思想〕