[BOOKデータベースより]
やまねこせんせいのおうしんは、はやいのがじまん。「はやく、おなかのいたいミミちゃんのところへいかなくっちゃ!」それなのにきょうはなんだかおおいそがしで…。ドーナツいかが?アップルパイはおきらい?シチューたべてって。やまねこせんせい、いそいでください!たべてるばあいじゃありませんよ!ゆかいなしかけ絵本。
[日販商品データベースより]やまねこ先生の往診は、はやいのが自慢。「はやくお腹の痛いミミちゃんのところへ行かなくっちゃ」。しかしその途中で、ケガをした子を見かけ、治療して家まで送ると、お礼のごちそうが…。愉快な仕掛け絵本。
























やまねこ先生は、みどりがはらの病院のお医者さん。
ある日、『うさぎのみみちゃんが おなかがいたい』という連絡をもらって、やまねこ先生は急いで往診に向かいます。
ところが、途中でケガをしたたぬきに会って、家まで送ってあげたり、おぼれているきつねを発見して家まで送ってあげたり・・・。
やまねこ先生は困っている人を見ると放っておけない優しい心の持ち主なんでしょうね。
それに加えてお人好しで、断れない性格。
おなかが痛くて待っているうさぎちゃんを思うと、読んでいるこっちもハラハラ焦ってしまいます・・・。
簡単なしかけも取り入れられていて、楽しみながら読めるし、お話もメリハリがあって楽しく、最後のオチも娘と笑ってしまいました。
園児にちょうど良いお話だと思います。おすすめです。(*どんぐり*さん 30代・栃木県 女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】