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- 戦争と看護婦
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2016年08月発売】
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【2016年08月発売】
[BOOKデータベースより]
戦争は男が中心の場だ。女子供は、被害者として書かれていることが多い。その戦地には、使命感に燃えて看護する男以上に活躍した女の姿を忘れてはならない。その意味では、戦争の真っ最中も戦争直後においても、看護婦の存在が重要である。ひとりの従軍看護婦の生き方を、現代の人々にも、考えていただければ幸いである(「あとがき」から)。
プロローグ―遺体から切り取った手首を焼いて遺髪と一緒に
する言うたら、どうしても受験するが―日赤看護婦養成所へ
この井戸には毒薬が!!―関東大震災救護班
バタバタ足の元気な娘に“恋文”が―金沢から千葉へ
「セビリアの理髪師」でマンドリンを弾く―看護婦人生いろいろ
ゆったりした生活で“心の栄養”を受け取る―朝鮮へ
高く青い空に浮かぶ真っ白な雲のように―東京へ
黄金の矢のように輝いて胸に突き刺さる―“神戸”へ
看護婦は女中に準じる!?―須磨へ
“人生の旅”は立ち止まれない―大阪にて
「立派に、お国のために働いてきます」―従軍
私は、戦犯なのか!?―帰国
お国のために働いて“戦犯”―あとがきに代えて