- ブラバン
-
- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101292717
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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111ろみ




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うらやましい
40代になり、高校時代のブラバン再結成の話が出て、懐かしい仲間と再会し当時を回想しながら話が進んでいきます。
日常の部活動に、合宿にコンクールに...。
ブラバンに限らず熱い仲間との時間を過ごした人なら懐かしく思うはず。
大人になってこんな経験をしたいがために、時間を巻き戻してブラバンに入りたい!一読後、本気で思いました。
登場人物は1人を除いて、みんな広島弁です。
正しいイントネーションは分からないけれど、温かみを感じました。


























[BOOKデータベースより]
一九八〇年、吹奏楽部に入った僕は、管楽器の群れの中でコントラバスを弾きはじめた。ともに曲をつくり上げる喜びを味わった。忘れられない男女がそこにいた。高校を卒業し、それぞれの道を歩んでゆくうち、いつしか四半世紀が経過していた―。ある日、再結成の話が持ち上がる。かつての仲間たちから、何人が集まってくれるのだろうか。ほろ苦く温かく奏でられる、永遠の青春組曲。