アジア社会と市民社会の形成

その課題と展望
アジア社会研究会年報　第３号

文化書房博文社
小倉充夫　加納弘勝　竹内隆夫　田巻松雄　北原淳　北川隆吉　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2009年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784830111624

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１部　アジア社会と市民社会の形成―その現実と展望（東北タイの開発と市民社会の基盤となるプラチャーコム（住民による小グループ）―２００６年クーデター以降の農村のダイナミズム；国家による法制化を通じた中国市民社会の形成―「民間組織」からみる現状と課題；韓国社会における情報化マウル事業の展開と地域社会の変容―江原道東海市と済州道西帰浦市を事例に）
第２部　「地域研究の課題と方法」アジア・アフリカ社会研究入門（合評会２００７年７月１４日の報告と感想）（私の地域研究；２１世紀世界像革命の観点から；煌めくインド・蠢く農村；地域研究の課題と方法；合評会の感想）

[日販商品データベースより]

「アジア社会と市民社会の形成」を中心テーマに研究された論考を収録。本書は「アジア社会と市民社会の形成−その現実と展望−」「「地域研究の課題と方法」アジア・アフリカ社会研究入門」の２部から構成される。