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- ウィキペディア・レボリューション
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世界最大の百科事典はいかにして生まれたか
ハヤカワ新書juice 005
The Wikipedia revolution.
早川書房
アンドリュー・リー 千葉敏生
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784153200050
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[BOOKデータベースより]
全世界で15万人が執筆し、合計1000万以上の項目を有する巨大百科事典ウィキペディア。執筆も修正も削除も自由な百科事典を不特定多数の好事家の手に委ねるという無謀なコンセプトを実現させるには、テクノロジーの進歩のみならず、ルールの制定や管理者権限の調整など、共同作業を管理(あるいは放置)する手法の成熟も必要であった。ウィキペディアの苦渋に満ちた草創期から、爆発的に増殖を続ける現在までを、自らも編集者・管理者として携わる気鋭の学者がレポートする。
第1章 ウィキ現象
[日販商品データベースより]第2章 ヌーペディア
第3章 ウィキの起源
第4章 ウィキの登場
第5章 コミュニティの力(ピラニア効果)
第6章 国際化するウィキペディア
第7章 トロール、荒らし、ソックパペット
第8章 コミュニティの危機
第9章 ウィキペディア、波を起こす
全世界で15万人が執筆し、合計1000万以上の項目を有する巨大百科事典ウィキペディアは、実際にはどう運営され、各国の言語の問題などにいかに対処してきたのか。内幕に通じた学者がその秘史を明かす。