ビザンツ文明

キリスト教ローマ帝国の伝統と変容
文庫クセジュ　９３７
Ｌａ　ｃｉｖｉｌｉｓａｔｉｏｎ　ｂｙｚａｎｔｉｎｅ．

白水社
ベルナール・フリューザン　大月康弘　

• 価格: 1,155円（本体1,050円＋税）
• 発行年月: 2009年07月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784560509371

内容情報

[BOOKデータベースより]

ビザンツ帝国は、ローマ帝国を引き継ぎ、キリスト教を国教として、一四五三年まで存続した。本書は、その首都コンスタンティノープルの建設から、帝国崩壊にいたるまでの一千年にわたるビザンツ文明の変容を解説。ヨーロッパ世界で受け継がれてきた理念と制度の源にせまる。

第１章　皇帝、宮廷、儀礼
第２章　ビザンツのキリスト教化
第３章　コンスタンティノープルと属州―都市の時代から中世へ
第４章　聖堂と美術作品―ビザンツ芸術
第５章　ヘレニズム―言語、教育、文学
結論

[日販商品データベースより]

ローマ帝国を引き継ぎ、キリスト教を国教としたビザンツ帝国。首都の建設から、帝国崩壊に至るまでの１０００年にわたるビザンツ文明の変容を解説。ヨーロッパ世界で受け継がれてきた理念と制度の源に迫る。