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- ロストロポーヴィチ伝
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巨匠が語る音楽の教え、演奏家の魂
Mstislav Rostropovich.
音楽之友社
エリザベス・ウィルソン 木村博江
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784276217249
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[BOOKデータベースより]
1960年代のモスクワ音楽院。当時ロストロポーヴィチのクラスはゲンリヒ・ネイガウスのクラスと人気を二分していた。密度が濃く刺激的、ユーモア溢れる厳しいレッスン。本書ではこの世紀のチェロ・レッスンが目の当たりに再現される。プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、ブリテンらの作曲家や、リヒテル、小澤征爾との交流、知られざるエピソードがいっぱい。そしてソルジェニーツィンを擁護して亡命…。決して立ち止まることがなかったチェリスト・指揮者、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの音楽家としての濃密な生涯をたどる。
はじまり
[日販商品データベースより]モスクワ音楽院での修業時代
演奏家としてのスタート
年若い教師
作曲家たちとの交流‐1:グリエールからプロコフィエフまで
演奏に新たな境地を開く(一九五二‐六二)
音楽院の意欲的な准教授
作曲家との交流‐2:ショスタコーヴイチとその後継者たち
チェロの人気を高める
一九六〇年代初期
一九六〇年代に十九番教室で教えられたこと
曲の解釈
一九六〇年代後半
ソビエトでの最後の時期
自らもロストロポーヴィチに師事した著者が、ロストロポーヴィチに直接話を聞き、多くの弟子たちに取材。決して立ち止まることがなかったチェリスト・指揮者、ロストロポーヴィチの音楽家としての濃密な生涯を辿る。