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[BOOKデータベースより]
ビザンツ帝国は、「文明の十字路」コンスタンティノープルを帝都に、約千年にわたる長いあいだに徐々に独自の文明を形成してきた。専制皇帝の絶大な権力、宦官の活躍で整備された官僚制、戦いに明け暮れながらも必要悪としか考えない戦争観―ここには、古代ギリシア・ローマの都市文明を継承しつつも、明らかに異なった文明への変容がみられる。この過程を、社会構造と人間類型の転換として描く。
世界史のなかのビザンツ文明
[日販商品データベースより]第1部 都市の変貌―ギリシア・ローマ文明からビザンツ文明へ(ローマ都市とビザンツ都市;都市自治の終焉;「パンとサーカス」のゆくえ;都市からみたビザンツ文明の起源と特徴)
第2部 皇帝・宦官・戦争―ビザンツ文明の諸相(皇帝―「神の代理人」;宦官―「皇帝の奴隷」;戦争―必要悪)
ビザンツ文明と現代
ビザンツ帝国においては、古代ギリシア・ローマ都市文明の何が継承され、断絶・変容されたか。独特の皇帝、宦官、戦争のあり方などから解きほぐし、その過程を、社会の構造と人間類型の転換として描く。