スクリーンに乾杯！ １（１９３０年代編）

映画だけが我が人生
Ｓｃｒｅｅｎ新書　０１２

近代映画社
石森史郎　

• 価格: 990円（本体900円＋税）
• 発行年月: 2009年06月
• 判型: Ｂ４０
• ISBN: 9784764822412

内容情報

[BOOKデータベースより]

映画やテレビの数々の名作を世に送り出してきたベテラン脚本家・石森史郎。その彼が幼少時から少年・青年時代に観て影響を受け、映画業界に入るきっかけともなり、脚本家としての作劇術を学んだ世界の名画についてのオマージュを綴ります。１巻目は『望郷』や『モロッコ』『駅馬車』といった１９３０年代の作品群についてです。

この映画に出逢っていなければいまの人生はない　フランス映画『望郷』（１９３７年）
いままでに観たアメリカ映画のベストワン！！　アメリカ映画『トップ・ハット』（１９３５年）
わが恋の終わらざるがごとく…人々の心に残る世紀の名コピー　ドイツ映画『未完成交響楽』（１９３３年）
戦前の若者たちの永遠の恋人コリンヌ・リシュエール　フランス映画『格子なき牢獄』（１９３８年）
ワルツの調べに乗り心に残る名台詞のオンパレード　フランス映画『舞踏会の手帖』（１９３８年）
ただ一度の恋だもの、青春も一度きり、誰にはばかることなかれ　ドイツ映画『会議は踊る』（１９３１年）
娯楽の真髄はメロドラマ。メロドラマにはキザな台詞がよく似合う　アメリカ映画『モロッコ』（１９３０年）
これってアメリカ西部劇の醍醐味？スピードと民謡と人間模様　アメリカ映画『駅馬車』（１９３９年）

[日販商品データベースより]

映画やテレビの数々の名作を世に送り出してきた脚本家が影響を受け、脚本家としての作劇術を学んだ世界の名画についてのオマージュを綴る。１巻目の本書は「望郷」や「駅馬車」など１９３０年代の作品群について。