この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近世の遊廓と客
-
価格:10,450円(本体9,500円+税)
【2021年01月発売】
- 戊辰戦争と草莽の志士
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年02月発売】
- 「横浜」をつくった男
-
価格:814円(本体740円+税)
【2009年09月発売】
- 浮世絵が語る江戸の女たちの暮らし
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2022年03月発売】
- 幕末の探検家松浦武四郎と一畳敷 第2版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2015年07月発売】




























[BOOKデータベースより]
明治維新史は、いま新たな局面に立っている。個別実証にこだわるあまり、全体的視野を失ってきたこれまでの在り方を転換し、アナール派の方法論に学びながら新たな歴史像を描き出す。日本近世社会の解体過程を社会史の視点からとらえ直し、理論と実証の有機的な連関を試みる新時代の明治維新史研究。
第1章 日本近世社会の特質(前提としての環境;上位の社会的環境 ほか)
第2章 日本近世社会解体過程の特質(概観―日本近世社会の統合的環境から;近世社会解体期における社会的諸事象の理論的考察)
補論マルク・ブロック『封建社会』の世界(探求の一般的方針;従属の紐帯の形成 ほか)
第3章 幕末の幕藩関係(天保・弘化期の越前藩政;安政期の越前藩政 ほか)
第4章 幕末の国家構想(薩摩藩の経済戦略;薩摩藩の外交路線 ほか)