- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- ザ・プーチン戦慄の闇
-
スパイと暗殺に導かれる新生ロシアの迷宮
Putin’s labyrinth.CCCメディアハウス
スティーヴ・レヴィン 中井川玲子 櫻井英里子 三宅敦子- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2009年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784484091013
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 異形の敵 中国
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年08月発売】
- 暴虐国家ー習近平の中国ー
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年09月発売】
- チベット侵略中国共産党100の残虐行為
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2021年12月発売】
- 中国の暴虐
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年05月発売】
[BOOKデータベースより]
新生ロシアは、危険な方向に歩み出している。豊かな石油資源も後押しし、再び大国として台頭しつつあるが、一方でウラジーミル・プーチンのもと、帝政時代やソ連時代から息づく独裁主義へと逆行しているのだ。ドミトリー・メドヴェージェフが新ロシア大統領に就いたが、実権を握っているのはいまだプーチンである。彼は、ソ連崩壊後の民主改革を無意味なものと見なしている。記者として10年以上ロシアで活躍した著者は、本書で現代ロシアの独裁政治を暴き出す。そこに拡がるのは「死の政権」だ。国賊は暗殺のターゲットとされ、罪の無い人質が殺されても政府は無関心だ。この本は、プーチンの大統領任期中に犠牲となった人々について、目撃者や遺族へのインタビューに基づくドキュメンタリー形式で書かれている。
第1章 ロシアの暗闇―残虐な歴史に捕らわれた国
[日販商品データベースより]第2章 プーチンはこうして選ばれた―どこからともなく現れた男を保証人にしたエリツィン
第3章 プーチン政権を知る―ロシアの朝、その高い代償
第4章 ニコライ―放射性毒物の最初の犠牲者
第5章 「ノルド・オスト」―再び、国民を裏切った母なるロシア モスクワ劇場占拠事件
第6章 亡命者たち―ボリス・ベレゾフスキーとロンドンの聖地
第7章 アメリカの聖戦士―ポール・クレブニコフと栄光のロシア
第8章 エレベーターの殺人―アンナ・ポリトコフスカヤと声を失ったロシア
第9章 裏切り者―ロンドンの亡命者、アレクサンドル・リトヴィネンコ
第10章 ポロニウム―世界が目撃した暗殺
スパイと暗殺に導かれる新生ロシアの迷宮。劇場占拠テロ、ジャーナリスト暗殺、元KGBスパイ毒殺。前大統領にして現首相のプーチンが関わったと噂される事件の数々。復活ロシアの今を暴く渾身のノンフィクション。