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- おっぱいのはなし
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2009年01月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784591105740
[BOOKデータベースより]
「おかあさん、おっぱいあげるときどんなきもちだった?」「おかあさん、わたし、おっぱい、どんなふうにのんでた?」あったかくて、やわらかくて、いいにおいのおっぱい。おっぱいだいすき。
[日販商品データベースより]あったかくて、やわらかくて、いいにおいのおっぱい。おっぱいは何でできているの。赤ちゃんはどうやって飲むの。その時お母さんはどんな気持ちだったの。母から子へ、命をつなぐおっぱいについてやさしく紹介する。
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これは「みんなじぶんのからだをたいせつにね」とあとがきで記されているのからわかるように、小学生くらいの子どもを対象に書かれている本のようです。
しかし、我が家の絶賛赤ちゃん返り中の娘の心にもぐっと響いたようです。途中、理解できなさそうなところ(おっぱいは血液から出来ているとか…)は「おっぱいはお母さんの身体の中でできるんだよ」など少し簡単に言い換えています。
私がこの絵本を読んであげたいと思ったのは、
「いまでもわたし、ときどき、おかあさんのおっぱいさわりたくなる。
いやなことがあったり、さみしかったとき、かなしかったときさわりたくなる。」という台詞です。
卒乳して二年弱経った娘ですが、最近また妹の飲んでいるおっぱいを触りたくて仕方ないようです。そういう気持ちは自分だけじゃなく、本当に自然な感情で、ママはそんなあなたも受け入れてるんだよってことを感じて欲しいなと思っています。
読み聞かせの後ですごく幸せそうな顔をして「ちょっと抱っこして欲しい」と甘える様子に癒されました。(ファニーママさん 30代・大阪府 女の子3歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】